この記事では基本的なフレンチプレスで作るアイスコーヒーの作り方から、アイスコーヒーをよりおいしくするコツを紹介しています。夏場に飲みたくなるアイスコーヒーをワンランク上の味にする方法を掲載しているのでぜひ参考にしてください。
アイスコーヒーの作り方【フレンチプレス】
必要なもの
- フレンチプレス
- コーヒー豆15g
- 水300ml
- 氷
作り方
- コーヒー豆が豆のままの場合は粗びきに挽きましょう
- フレンチプレスにコーヒー豆と水を淹れる
- コーヒー豆と水を良くかき混ぜる。
- フレンチプレスのふたをします。
- 冷蔵庫で半日以上いておきます。このとき、ブランジャー(真ん中にある棒)は上のままにしておいてください。
- 半日ほど置いたら抽出します。このとき、最後までプレスしないで1、2cmだけ抽出せずに残しておきましょう。そうすることで、抽出されたコーヒーが粉っぽくなるのを防ぐことができます。
- カップに氷をいれコーヒーを注いで完成です。お好みでミルクを入れてもおいしいですよ。
アイスコーヒーをよりおいしくする5つのコツ
コーヒーで作った氷を使う
コーヒーで氷を作っておきましょう。そうすることで、アイスコーヒーが薄すまることがないので、時間がたってもおいしいコーヒーを飲むことができます。氷に使うコーヒーはフレンチプレスで出すのがおすすめですが、全道な場合はドリップコーヒーなどでも問題ありません。
ミルクで作った氷を使う
コーヒーで氷を作ると紹介しましたが、ミルクを凍らせてアイスコーヒーに入れても非常においしいです。アイスコーヒーにミルクで作られた氷を入れると徐々に氷が溶けアイスカフェオレになるので、味の変化も楽しめます。
フレンチプレスで淹れている場合はフィルターで一度濾す
フレンチプレスで作るアイスコーヒーを紹介しましたが、コーヒーを抽出した後に一度ペーパーフィルターで濾すのがお勧めです。濾すことで混ざってしまったコーヒー豆を取り除くだけでなく、油分が少し減るのでアイスコーヒーにあったさっぱりとした味わいになります。夏にアイスコーヒーをさっぱり飲みたいという人はぜひ試してください。
アイスコーヒーにあったコーヒー豆を選ぶ
アイスコーヒーは多くの場合、それなりに焙煎されたコーヒー豆を使用します。しかし、それが誰にでも合うわけではありません。いろいろなコーヒー豆を探して、自分の好みのアイスコーヒーを作りましょう。
ちなみにこのレシピでアイスコーヒーを作る場合ブラジルのショコラなど濃くて甘みの強いコーヒー豆が個人的におすすめです。ミルクとの相性も抜群なので、最高のカフェオレを作ることができます。
フレーバーを加える
アイスコーヒーというよりは、アイスカフェオレにおすすめなのですが、チョコレートやキャラメルシロップを加えると香るので、甘いのが好きな人におすすめです。少しパワフルになりますが、家にシナモンがある人はシナモンスティックをアイスコーヒーに入れるのもおすすめです。粉の状態のシナモンを淹れると香りが強くコーヒーを邪魔してしまうので、スティックの状態でいれ、香りを少し足してあげるくらいがおすすめです。
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