入れ方

【簡単】水出しアイスコーヒーの入れ方【夏におすすめ】

水出しコーヒーはドリップなどで抽出する淹れ方と比べてまろやかな味わいになります。今回は少ない道具で作ることのできる水出しコーヒーについて紹介します。

必要な道具

  • 水出しコーヒー用の容器(100均に売ってるような麦茶用の1L以上のようなものでOK)
  • お茶パック
  • コーヒ豆

水出しコーヒーの入れ方

水出しコーヒーは出来上がりの分量に対して10:1の割合のコーヒー豆を使用します。今回の淹れ方は冷蔵庫で寝かせるだけで出来上がる簡単な方法です。今回は出来上がり量1Lを目安に作ります。

お茶パックにコーヒー粉を入れる

スーパーなどで見かける鰹節やお茶などを入れて煮だすために使うパックの中にコーヒーの粉を100g入れます。コーヒー豆はドリップコーヒーよりもやや細かめにひきます。

蒸らし(お湯を注ぐ)

ポットに先ほど入れたコーヒー粉入りのパックを入れそこにコーヒーの粉全体が湿る程度のお湯を注ぎます。こうすることにより出来上がりのコーヒーの味が強くなります。

水を注ぐ

ポットに1Lの水(常温)を注ぎます。

抽出

水を注いだコーヒーポットを冷蔵庫中に入れ8時間程度待ちます。パックがポットの中にある時間が長くなりすぎるとコーヒーのえぐみ、渋みなどの抽出も始まってしまうので12時間以上パックを入れておくのは避けましょう。

抽出された水出しコーヒーには微粉が含まれている場合があります。それが気になる方は抽出後のコーヒーを一度ドリッパーに通すとよりすっきりとした味わいに変わります。

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酒井
CAFE&BARで働いている酒井です。 コーヒーやお酒の良さを少しでも多くの人に伝えられたら嬉しいです‼